マツダ足元の地盤沈下か、日本の不振を海外で穴埋め

自動車 ビジネス 企業動向
マツダ足元の地盤沈下か、日本の不振を海外で穴埋め
マツダ足元の地盤沈下か、日本の不振を海外で穴埋め 全 1 枚 拡大写真

マツダが発表した7月の生産・販売状況によると、海外向けをあわせたグローバル生産台数は前年同月比2.4%増の7万9594台となり、2カ月ぶりに前年を上回った。国内販売は不振だが、北米向け輸出などが好調だった。

国内生産は同2.4%増の6万6848台。国内販売が同10.9%減となり、『ロードスター』を除くほとんどの車種でマイナスとなって低迷が続いている。しかし、北米向けの『ファミリア』の好調などに救われた形となり、国内生産自体は順調だった。

輸出は同19.7%増の4万4856台で、北米向けが同185.8%増と倍近い伸び。オーストラリアも好調で、オセアニア向けが同33.1%増だった。海外生産は、同2.6%増の1万2746台だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る