【オートギャラリー東京2001】ある意味、カメラ小僧大喜びの祭典だった!?

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【オートギャラリー東京2001】ある意味、カメラ小僧大喜びの祭典だった!?
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今回が初開催となる『オートギャラリー東京2001』は、業界関係者招待日(プレスデー)も合わせた3日間に延べ12万2507人の観客を集め、好評のうちに終了した。が、クルマ好きな観客の間からはちょっとしたブーイングが聞かれたのも事実なのだ。

初回ということもあり、イベントスタッフに仕切りの悪さも目立ったが、それ以上に出展者が戸惑っている様子が初日から各所で見られた。『オートサロン』はある意味でクルマ好きの祭典として定着しており、ショップとしても「オートサロンで目立つクルマを作ろう!!」みたいな意気込みがある。ところが今回のイベントではイベントのノリみたいなものが把握できず、ただ置いてあるだけという状態のショップも多かった。

初日に何件かのショップ関係者に話を聞きまわったのだが、どこでも聞けたセリフが「なんかクルマ好きな人が少ないんだよねー」というもの。会場で目立ったのはコンパニオンに熱心にカメラのレンズを向けるカメラ小僧ばかり、といった感じ。これは最終日の日曜になっても同じだった。

コンパニオンの衣装も「オートサロンほどは露出がないけど、モーターショーよりは頑張りました」という状態。それでもカメラ小僧はおかまいなし。クルマも見ずにガンガンと女の子を撮っていた。

《石田真一》

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