【リコール】ホンダ・オブ・アメリカ製造の『シビック』にエンジンルーム発火の危機

自動車 社会 行政
【リコール】ホンダ・オブ・アメリカ製造の『シビック』にエンジンルーム発火の危機
【リコール】ホンダ・オブ・アメリカ製造の『シビック』にエンジンルーム発火の危機 全 1 枚 拡大写真

NHTSA(アメリカ運輸省・道路交通安全局)は29日、ホンダ・オブ・アメリカが製造した2001年モデルの『シビック』に燃料系統の不具合があるとして、12万0649台を対象としたリコールを発表した。

今回のリコール原因となったのは、エンジンに燃料を供給するためのホースで、クランプの締め付けが浅いため、接続部分から燃料漏れを起こしたり、接続部分が外れるなどして最悪の場合には火災に至る可能性があるという。

ホンダはNHTSAの発表に先がけ、対象となるクルマの所有者には6月下旬までに不具合発生を連絡。クランプの締め付けを強くするなどの対策処理を実施している。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る