【株価】買い材料が見当たらない中でホンダが続伸

自動車 ビジネス 株価
【株価】買い材料が見当たらない中でホンダが続伸
【株価】買い材料が見当たらない中でホンダが続伸 全 1 枚 拡大写真

買い材料が見当たらず、全体相場は反落。自動車株も値を下げる銘柄が目立った。日産自動車が、前日の上げ幅と同じ23円安の651円と反落。三菱自動車工業、スズキ自動車が下げ、マツダ、富士重工業もさえない。

その中で、ホンダが180円高の4420円と続伸した。前日に年初来安値の4080円まで売り込まれた、この水準から反発。利益確定の売りが一巡し、底値圏と判断した投資家の買いが継続して入っている。収益面では好調だけに、当面は戻り高値を探る動きになりそうだ。

トヨタ自動車も、20円高の3730円と続伸した。日野自動車工業は続落したが、下げ幅は4円安と小幅。いすゞとトラック部品の共通化について合意しており、三菱自動車、日産ディーゼルにも呼びかけており、コスト削減に向けた取り組みが評価されている。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ、全固体電池搭載『EQS』で1205km無充電走行を達成
  2. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  3. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  4. 日産フェアレディZ、「ヘリテージエディション」が米国で登場…1990年代の「300ZX」がモチーフ
  5. 「いかついフェイスに驚いた」メルセデスベンツ『GLC』新型の内外装に反響!「スクリーンでかすぎる」の声も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る