【フランクフルトショー2001出品車】ルノー、『タリスマン』で高級車市場へ
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現在はドリームカーだが、未来の高級GTの提案である。複雑で高度な技術的な表現はデザインから姿を消す、というのがルノーの考え。タリスマンは“タッチデザイン”コンセプトという、人とクルマとの新しい関係を提案するのだ。
エンジンは4.5リットルV8・32バルブ、後輪駆動。全長4805mm、全幅1950mm、全高1380mm。ガルウィングドアは全長2450mm、開いたときの全幅は2480mm、おなじく全高は2130mmと発表されている。
《高木啓》