都内の路上工事は10年前の半分---だけど渋滞は減らず

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国土交通省や警視庁、東京都などで構成する「東京都道路工事調整協議会」は、道路の新たな集中化モデル工事を都内で来年から行う。従来のような路線ごとではなく、一定区域内などで集中工事を実施するもの。

同協議会は1998年(平成10年)に「東京都区部路上工事縮減5カ年計画」を決め、集中工事の促進や年末の工事件数抑制などに取り組んでいる。都内の年間工事件数は2000年度(平成12年度)の8097件から、今年度は7498件へ7%減る見込み。削減対策を本格的に始めた1992年度(平成4年度)の約1万6000件と比較すると半分以下の水準だ。それでも工事渋滞がなくならない気がするのは「クルマが増えたせいでしょうねえ」と国交省の担当者。

やはり、石原知事の言うとおりロードプライシングを実施しないとダメなのか。

《編集部》

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