【フランクフルトショー2001速報】ピニンファリーナのスタディは『スタート』…ではゴールは?

自動車 ニューモデル モーターショー
【フランクフルトショー2001速報】ピニンファリーナのスタディは『スタート』…ではゴールは?
【フランクフルトショー2001速報】ピニンファリーナのスタディは『スタート』…ではゴールは? 全 3 枚 拡大写真

イタリアのカロッツェリア(デザインハウス兼少量生産スペシャリスト)ピニンファリーナが、珍しくフランクフルトに自社スタンドを構え、発表したコンセプトカーが『スタート』。2+2コンバーチブルのスタディだ。

ピニンファリーナはフォード『Ka』ベースのロードスター『ストリートKa』を生産することが決まっており、フォードとの関係開始をいわったもの。スタートのエンジンはフォード製2.0リットル「デュラテック」、ターボで武装して200PSを発生する。

スタイリングはフォードのニューエッジデザインをピニンファリーナ流に解釈したもの。フェラーリやプジョーとはまた違ったピニンファリーナを見せる。

ストリートKaをデザインしたフォードのトリノ・スタジオ、ギア(こちらももとはカロッツェリア)は閉鎖され、地球規模の業界再編の中、カロッツェリアビジネスの新しい始まりを示唆しているのがその名もスタートだ。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る