【平成輸入車残酷物語】ディーラー18社が提訴に踏み切る

自動車 社会 社会

旧ローバーとアウディの販売店18社は10日、それぞれメーカーを相手に総額55億円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。

訴訟は旧ローバー系の4社がBMW(日本法人含む)を、アウディ系の14社がアウディ(日本法人を含む)を対象に起こしたもので、ローバー系ディーラーは「昨年末にローバー販売契約の更新を拒否された」と主張。アウディ系ディーラーも「契約期間の定めがない販売契約を結んだが、昨年末で更新ができなくなった」として、ショールームの投資費用や、新車販売で本来得られたはずの逸失利益を求めている。これらの動きは昨夏に表面化した。

BMW、アウディともディーラー側と1年以上、交渉を続けてきたが、賠償額などが結局、折り合わなかった模様だ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  4. 「動画を観る」もっとも良い方法とは? トヨタ車純正ディスプレイオーディオ搭載車の場合は?[車内エンタメ最新事情]
  5. トミカ「ムービースターズ」、第1弾は『西部警察』のスーパーZとガゼール…2026年2月発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る