国際格式の北海道ラリーは“元・夫婦”コンビの『ランエボ』が総合優勝
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田口勝彦は初日をトップで終えていたが、比較的凹凸が少なく路面も平らな第9SSで、湿った草の上に乗ってリアがはみ出し、大きな石に当たってパンクしたという。タイヤ交換でタイムをロスした上に、傷んだサスペンションでの走行でマシンは大きなダメージを受けた。WRCのメカニックによるサービスで戦列に復帰するものの最終結果は6位となった。
シェッカ・メッタFIAラリー委員長など、FIAやアジア・パシフィック地区のラリー委員の面々も、世界展開を視界にこのラリーを視察。評価は上々で好意的な受け取り方だったようだ。
リザルト
1:石田正史(三菱ランサーエボリューション)
1時間56分45秒0
2:増村淳(三菱ランサーエボリューション)
3分32秒5 ※
3:田口盛一郎(三菱ランサーエボリューション)
5分54秒3
※2位以下はトップとの差
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