「苦節14年…」メルセデスベンツ製トラック、ようやく大台突破

自動車 ビジネス 企業動向
「苦節14年…」メルセデスベンツ製トラック、ようやく大台突破
「苦節14年…」メルセデスベンツ製トラック、ようやく大台突破 全 1 枚 拡大写真

ダイムラークライスラー日本は、メルセデス・ベンツ製の大型トラックの国内販売累計台数が2000台を突破したと発表した。

メルセデスの大型トラックは、1987年に当時のメルセデス・ベンツ日本が輸入を開始、三菱ふそう店などで販売してきた。その後、三菱ふそう店での販売が低迷していたことから、これを打ち切り、1996年からは建設機械のコマツと販売契約を締結して販売を続けている。2000台を販売するのに14年かかった計算になる。

ダイムラークライスラーは日本の商用車市場でのシェア5%を目指しているが、現在のシェアは1%。三菱自動車工業がダイムラークライスラーグループ入りしたことから、再び三菱ふそう店で販売するとの噂もある。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  5. 外装も内装も「どピンク」な超高級SUV、ベントレー特注部門のスゴ技とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る