アルファロメオのアメリカ上陸にもテロの影

自動車 ビジネス 企業動向
アルファロメオのアメリカ上陸にもテロの影
アルファロメオのアメリカ上陸にもテロの影 全 1 枚 拡大写真

GM-フィアットグループは、昨年アルファロメオのアメリカ国内での販売を再開する、と発表した。アメリカにも数少ないがアルファロメオの熱狂的ファンは残っており、このニュースは好意的に迎えられていた。しかしGM、フィアットではこの予定が数年遅れると発表、期待していた人々をがっかりさせている。

フィアットによると、元々は2003年モデルからアメリカでの販売を開始する予定だった。しかしアメリカの安全基準などをクリアさせるために車を改造するよりも、2005年発売予定のオールニューモデルを投入することに決定したという。

アメリカで新型のアルファロメオ『スパイダー』が見られるのは2005年、2006年には『156』後継、2007年には『166』後継が投入される予定だ。しかし国内で自動車が売れない、という苦境にあえぐGM、アルファロメオが今度こそ予定通りアメリカにやってくる、という保証は今のところない。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  2. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  3. トヨタ『GRカローラ』に2026年型、米国は2グレード展開で今秋発売へ
  4. レクサス『LS』現行型、最終モデル「ヘリテージエディション」米国発表…250台限定
  5. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る