【プジョー『307』】どうしてこんなに安いんだ!?

自動車 ニューモデル 新型車
【プジョー『307』】どうしてこんなに安いんだ!?
【プジョー『307』】どうしてこんなに安いんだ!? 全 3 枚 拡大写真

プジョー『307』シリーズの価格は、XT(MT)の239万円からXSi(AT)の274万円まで。『306』の価格帯が2リッター5ドア・モデルで232万円〜268万円であり、307の装備の充実などを考えれば、ほとんど値上げしていないことになる。どうして、こんなに安く価格設定できたのだろうか。

「おかげさまでボリューム(販売台数)が伸びておりますので、きちんとした価格にできたんだと思います。とくにトップグレードの307XSiは、革張りシートにして274万円ですからお買い得だと思います。これは、XSi自体数があまり出ないグレードなので出来た価格設定とも言えますが」

と、プジョー・ジャポン広報室長の川崎徹郎さんは解説する。その言葉どおり、日本でのプジョー販売はこのところ順調で、2000年度には初めて販売台数が1万台を超えて1万1419台となり、今年に入ってからも毎月1000台前後の販売台数を記録している。プジョーは毎月の輸入車販売台数ランキング・トップ10の常連となっており、ラテン系メーカーではトップの座を固めつつある。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  4. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
  5. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る