【新型トヨタ『カムリ』】兄弟車で兄弟ゲンカ? ---ターゲットユーザー

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【新型トヨタ『カムリ』】兄弟車で兄弟ゲンカ? ---ターゲットユーザー
【新型トヨタ『カムリ』】兄弟車で兄弟ゲンカ? ---ターゲットユーザー 全 3 枚 拡大写真

トヨタには、今回発表された『カムリ』のほかにも、『ウィンダム』『プロナード』といった、アメリカ市場がメインとなるセダンがラインナップされている。とくにウィンダムとカムリは、共通の新世代プラットフォームを共有する「兄弟車」でもある。トヨタとしては、これら3車のユーザーの違いを、どのように定義しているのだろうか。

「まずウィンダムは、やはりレクサスブランドのイメージで、高級感をセリングポイントにしています。これに対してカムリは、実用性や室内の広さ、基本性能を重視するお客様向けですね。プロナードは、さらにゆったりとした広さやゆとりを求めるお客様を対象としています」と答えてくれたのは、トヨタ自動車第2開発センター第2車両実験部第2商品実験部の平野宏彦さん。

ちなみに国内でのカムリのユーザーは、年齢でいうと50代〜60代の男性が多く、新型が出たらまたカムリを買うという、ロイヤリティの高い顧客が多いそうだ。また、今回のモデルではスポーティな「ツーリング」グレードを設定することで、「40代〜50代の、より若い世代の顧客層の開拓を狙った」(平野氏)とのことである。

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