【リコール】BMW『735i』、日本の雪に負けました

自動車 社会 行政
【リコール】BMW『735i』、日本の雪に負けました
【リコール】BMW『735i』、日本の雪に負けました 全 2 枚 拡大写真

BMWジャパンは27日、高級セダン『735i』など4車種のリコールを国土交通省に届け出た。『735i』と『740i』、『750iL』の3車種のうち、1994年3月22日〜1996年7月16日に生産された7220台が対象で、前輪サスペンションの形状が不適切なため、主に降雪地帯でスプリングが腐食して折れ、走行安定性を損なうおそれ。6件の不具合報告が入っている。

また、今年3月5日〜5月30日に生産された『M3』の126台では、パーキングブレーキに使われているボルトの長さが不適切なため、走行中の振動でボルトが緩んで脱落し、パーキングブレーキが効かなくなるおそれがあるという。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダ『CX-5』新型を欧州で発表…日本では2026年中に発売
  2. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. 名車「964型ポルシェ 911」を最新の姿に甦らせる、シンガーが最新レストア作品披露へ
  5. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る