『カマロ』と『ファイアーバード』が生産打ち切りに……今後の方針

自動車 ビジネス 企業動向
『カマロ』と『ファイアーバード』が生産打ち切りに……今後の方針
『カマロ』と『ファイアーバード』が生産打ち切りに……今後の方針 全 5 枚 拡大写真

以前から噂のあったシボレー『カマロ』、ポンティアック『ファイアーバード』の生産打ち切りが、ついにGMによって確認された(既報)。2002年モデルを最後に、この人気モデルはGMのラインアップから姿を消すことになる。

【画像全5枚】

カマロ、ファイアーバードは1960年代に「アメリカンポニーカー」のコンセプトで作られたスポーツカー。しかしここ数年続くSUV人気とスポーツカーの低迷で、売り上げは激減。GMが今後のブランド戦略を考えていくうえで、スポーツカーはシボレー『コルベット』などのラグジュアリーモデルに絞っていく、という方針の犠牲になったとも言える。

古き良きアメリカを代表するスポーツカーブランドが消えることに寂しさを感じる人は多いようだ。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
  5. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る