アイドリングしたままの休憩は許さない!? いすゞが省エネ運転指導

自動車 ニューモデル 新型車

いすゞ自動車は、大型トラックから燃料消費量をはじめとする様々な運行データを抽出し、解析・診断することで最適な運行を提案する運行診断システム『みまもりくん』を開発した。

これはドライバーの各種運転操作や燃料の噴射量などの情報を「みまもりユニット」に記録、データを定期的にいすゞで解析・抽出し、結果をユーザーにレポートして運行管理のアドバイスを行うシステム。これによって、燃費を左右する運転操作が車両別に明確となるため、個々のドライバーに効果的な省燃費運転をアドバイスできる。急激な車速の変化や急ブレーキの頻度もレポートで具体的に分かるため、安全運行のため、改善すべき項目が明確になる。

価格は基本契約料プラス6カ月のレポートで1台に付き5万円、以降1レポートごとに3000円。目標200件の契約を目指す。このシステムを導入するとトラックの動きが一目瞭然で、運転手はもうサボれない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る