ダイムラー・クライスラー独禁法違反で罰金80億円!? 納得いかない……

自動車 社会 社会
ダイムラー・クライスラー独禁法違反で罰金80億円!? 納得いかない……
ダイムラー・クライスラー独禁法違反で罰金80億円!? 納得いかない…… 全 1 枚 拡大写真

欧州委員会は、ダイムラー・クライスラーに対して、EU域内での自動車販売を不当に制限、EUの競争法に違反したとして7183万ユーロ(約80億円)の罰金の支払いを命じた。

欧州委の調べによるとダイムラー・クライスラーは販売店の値引き販売に関与したほか、地域外への販売を制限した。加えて、外国からの購入者にはディーラーに割高な価格を請求させたり、一部の業者への販売を制限したとして欧州の独禁法違反に認定した。ただ、これらは組織的なものでなく、個々の販売活動で行われたとしている。

ダイムラー・クライスラー側は、組織ぐるみでないと認定しているのに受け入れられないとして、提訴する構えを見せている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  4. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  5. 【メルセデスベンツ GLCクーペ 新型試乗】最も売れたベンツ、その走りは「気持ちに訴えかける味わい」だった…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る