【三菱『eKワゴン』発表】「立体駐車場に入る全高」は結果に過ぎない

自動車 ニューモデル 新型車
【三菱『eKワゴン』発表】「立体駐車場に入る全高」は結果に過ぎない
【三菱『eKワゴン』発表】「立体駐車場に入る全高」は結果に過ぎない 全 2 枚 拡大写真

軽自動車の次世代スタンダードを目指したという『eKワゴン』の一番の特徴は「セミトールスタイル」と呼ばれる、そのパッケージングだ。1550mmという全高はライバルのスズキ『ワゴンR』と比べて約100mm低い。

三菱自動車デザイン本部プロダクトデザイン部のチーフデザイナー、石井成久主管によると1550mmという全高はヒップポイントと頭上のスペースなど、室内側のパッケージングから割り出された数値であり、宣伝文句として使われている「立体駐車場にも入る全高」というのは結果に過ぎないという。

スポーティ・カーなどコンセプトが異なればもっと小さいことも考えられるし、『スマート』くらい割り切れば別だが、現状で4人乗り軽乗用車のパッケージを考えるとこのサイズがベスト、とのことだ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る