【東京ゲームショウ・秋】セガが『X-box』用の本格的レースゲームを発表

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【東京ゲームショウ・秋】セガが『X-box』用の本格的レースゲームを発表
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『東京ゲームショウ2001秋』で要注目なのは、マイクロソフト『X-box』対応のゲームであることは間違いない。一説には『プレイステーション2』を越える描写力を持つと言われているが、その性能をフルに活かしたレースゲームをセガが発表している。それが『segaGT2002(仮)』だ。

このゲームは、同社が2000年2月にドリームキャスト用として発表した『セガGT』の続編に当たるもの。開発中にドリームキャスト事業の撤退が決まり、他のプラットフォームに移植されることとなったが、それがX-boxだったという。現在は開発中ということもあり、一部のモードでしか遊べない機能制限版(TGSバージョン)だが、画質はとことんキレイ。ボディへの反射光の映り込みもプレステ2の『Gran Turismo 3 A-spec』よりは自然に見える。

操作感は至ってマイルド。FF、FR、4WDと、それぞれの車種で試したが、挙動はちゃんとそれに合った動きを見せており合格点。ちゃんと過重移動させることもできるので、コーナリングで華麗なドリフトを決めることもできるが、逆に言うと「クルマの挙動をナメてかかると、曲がらせることができない」ということでもある。コーナーの手前ではしっかり減速しておかないと、グラベルに突っ込むはめに。コントローラーをガガガガと振動させるのも、それはそれで面白いのだが…。

《石田真一》

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