首都高神奈川線値上げに「待った」は国土交通省に残った良心か?

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国土交通省はこのほど、首都高速道路公団が申請していた神奈川線の料金値上げについて、実施時期を約8カ月延期する判断を示した。同時多発テロなどで景気減速懸念が強まっている時に値上げを強行するのは得策ではない、と判断したため。

首都高速道路公団は今月下旬から神奈川線の通行料を乗用車100円、大型車200円引き上げ、それぞれ600円、1200円とする予定だったが、実現は来年7月からになる。

ただ、ETC装着の大型車を対象に実施される環境ロードプライシングは、予定どおり今月下旬から実施する。

《編集部》

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