【東京ショー2001出品車】マツダ『RX-8』の「フリースタイル・ドア」
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モーターショー

小型化された新世代ロータリーエンジン、2700mmのホイールベース、シートバックの薄いシート形状で4人乗りの室内空間を確保した。いっぽう前ドア前ヒンジ、後ドア後ヒンジのドア(リアはアルミ製)とし、センターピラー(Bピラー)を廃止、車内へのアクセスを容易にした。
観音開きドアは室内をよく見せるためにショーカーでは良く用いられるデザイン手法だ。量産化にあたっては側面衝突安全性の確保など、問題が多かったはずだ。
《高木啓》