【東京ショー2001 MC出品車】『最速』に終わりなし! カワサキ『NINJA ZX-12R』

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【東京ショー2001 MC出品車】『最速』に終わりなし! カワサキ『NINJA ZX-12R』
【東京ショー2001 MC出品車】『最速』に終わりなし! カワサキ『NINJA ZX-12R』 全 1 枚 拡大写真

ラムエア加圧時140kw(190ps)が生み出す圧倒的な動力性能で世界最速に君臨する『NINJA ZX-12R』。'02年モデルはそのハイパワーはそのままに、ワインディングやサーキット等のスポーツ走行における現実的な速度域での扱い易さを重視した変更が加えられている。

エンジンはフライホイールマスの増加、クラッチダンパーの改良、スロットルプーリーのオーバル化等により、よりスムーズなパワー特性を獲得。独創のフルモノコックフレームはスイングアームピポッド位置/キャスター&トレールの変更、加えてヘッドパイプベアリングを大型化。

フォークオフセットの変更も有り、フロントの接地感、コーナリング時の安定性を増している。ラムエア開口部はカウルと一体感の有るデザインになり、内部にセパレーターを設けたことにより充填効率アップ。ウインドシールド形状、ミラー位置の変更により、走行抵抗を低減させている。

また、アッパーカウル内側にインナーパネルを設置することにより風の巻き込みを抑え、高速走行の快適性を向上させている。

《レスポンス編集部》

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