【GM燃料電池戦略】自動車だけじゃない!! インフラもGMが受け持ちます

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GMとギーナー社は17日、燃料電池開発の協力活動に自動車分野以外の応用を追加することで合意したと発表した。自動車以外の燃料供給システム向けの水素生成、発電機向けの再生成燃料電池の開発を含んでいる。

GM、ギーナーは2000年5月、共同研究・開発会社のギーナー・エレクトロケミカル・システムズを設立、GMは同社に30%出資している。

ギーナー社は電気分解技術を持ち、コンポーネント、周辺機器の製造、エンジニアリングの会社で、これまでGMとは高圧、高出力電気分解の共同研究を行ってきた。燃料電池の普及には、燃料供給インフラの整備が不可欠で、GMは協力してインフラ整備や家庭用自家発電の開発にも力を入れる。

《レスポンス編集部》

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