【メルセデスベンツ『SL』ファーストドライブ】決して高くない、価値ある1000万円

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【メルセデスベンツ『SL』ファーストドライブ】決して高くない、価値ある1000万円
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メルセデスベンツだったら新型車には新しい安全機能を付けなくてはいけない。新型『SL』には2ステージ・フロントエアバッグに加え、ヘッド・ソラックス・エアバッグ(頭と胸部を守ってくれるエアバッグ)がドアに設置されている。このエアバッグは従来のものより240mmも高い位置で膨らむので、安全性も高い。

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ロールオーバーバーも付いており、これはセンサーがクルマの横転を察知すると自動的にシート内部から現れる。標準装備のキセノンヘッドライトは夕闇やトンネル内では自動的に点灯する。 いくつかオプションの例を挙げるとしよう。「コマンド」というコミュニケーションシステムはちょっと高価なアクセサリーのひとつ。これはラジオ、CDプレーヤー、TV、電話、それに衛星ナビをすべてリンクさせ、ひとつのコンピューターが全てを管理するというもの。しかも音声入力により作動させることも可能だ。

ほかにオプションはガラス製バリオルーフ、レーダー付きクルーズコントロール、「キーレス・ゴー」と呼ばれるチップカードシステム。これはキーを差し込まずにエンジンをスタートできる装備だ。さらにマッサージ機能と冷風機能の付いたシート、それにタイヤ空気圧モニター。まだまだリストは続く……。ドイツでは18万4450マルク(約1000万円)で販売が開始される。かなりの高価格ではあるが機能・性能を考えれば高くはない。先代と比べてはるかに改良されているし、どの面から見てもパフォーマンスは完璧といってよい。それに加えバリオルーフにインテリア・アクセサリーの数々……。スーパーロードスターの誕生だ。このクルマが伝説として語り継がれて行くことは間違いない。

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