【株価】経営改革は進んだが日産の株価上がらず

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【株価】経営改革は進んだが日産の株価上がらず
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全体相場は小幅続伸したが、自動車株は総じてさえない。日産自動車は、前週末比10円安の570円と続落した。リバイバルプランの進捗ぶりを先週アピールしたが、「驚きはない」とマーケットはいたって平静。ある外資系証券では、目標株価を550円水準に据え置いているもようだ。

ホンダは120円安の4230円と3日続落し、マツダ、富士重工業もさえない。こうした中、注目を集めたのがいすゞ自動車だった。この日の大手経済紙朝刊で「2005年までに米ディーゼルエンジン工場の生産能力を10万基から23万基に増強する」と報じられたことが好感された。先週末に年初来安値を更新したこともあり、底値圏と見た個人投資家の買いが入っていた。トヨタ自動車は6日ぶりに反発したが、上げ幅は10円にとどまった。

《山口邦夫》

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