【東京ショー2001速報】いすゞとGMの提携は30年---販売・生産で一層の連携

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京ショー2001速報】いすゞとGMの提携は30年---販売・生産で一層の連携
【東京ショー2001速報】いすゞとGMの提携は30年---販売・生産で一層の連携 全 2 枚 拡大写真

今年のモーターショーではスズキや富士重工業と共に「GMグループ」として東京モーターショーに出展しているいすゞ。GMとの提携は今年で30周年になるが、販売・生産面でより一層の提携が進むなど、いすゞにとっては飛躍の年となったようだ。

いすゞは今年からGMの販売ネットワークである「オートワールド」に参加。日本以外での市場に進出するとともに、得意とするディーゼルエンジンについては北米にも生産拠点を新たに設置し、GM向けのディーゼルエンジンを手がけるなど、提携の度合いを一段と深めた年になった。

会社としても様々なセクションがあったのを、技術と営業の2本部制にして社内での連絡を密にするなどの改革を進めており、日本型企業からの脱皮を図りつつある。

得意分野のSUV+ディーゼルエンジンについては、今後も積極的に開発を進めていく方針。北米市場に投入し、人気を集めている『アクシオム』の国内投入も予定しており、この分野でのいすゞの独走体勢は今後も続いていきそうだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る