【東京ショー2001速報】カルソニックカンセイの20ミクロン触媒、コストも……

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【東京ショー2001速報】カルソニックカンセイの20ミクロン触媒、コストも……
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カルソニックカンセイのブースには「隠れたハイテク」がぎっしり詰まっている。そのなかのひとつが、20ミクロンという超極薄金属でセルをつくる新型触媒だ。

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排ガス規制がどんどん強化されつつある現在、触媒技術が改めて注目されている。エンジンの燃焼技術が追いつかない(とくにコスト的に)ところを補う手段として、だ。このカルソニックカンセイの新触媒は、超極薄金属で細かい編み目のようなセルを形成することで、金属部分の表面積を拡大し、同時にセラミック担体の触媒に比べて通気抵抗を20%も低減している。よりスムーズに排気を通しながら、大きな金属表面で有害物質をごそっと除去するという、欲張りな性能をねらっている。実用化はもうじきだ。

ちなみに、カルソニックカンセイのおもな取引先は日産自動車。いわゆる「日産系」だった。記者会見で大野陽男会長は「日産リバイバルプランによるコスト低減要求はたいへん厳しいものがありましたが、昨年度は目標を達成しました。コスト低減には技術革新が必要であり、その意味では、これからも技術確信に勤めます」と語っていた。超極薄金属をつかった触媒も、「従来型と同等の納入価格でないと自動車メーカーさんに買っていただけませんので」ということだ。

《レスポンス編集部》

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