三菱のリコール事件の影響は続く……下期はちょっと期待も

自動車 ビジネス 企業動向
三菱のリコール事件の影響は続く……下期はちょっと期待も
三菱のリコール事件の影響は続く……下期はちょっと期待も 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車工業は、今年上半期(4〜9月)の生産・販売・輸出実績をまとめた。総生産は前年同期比11.9%減の78万3291台と低迷している。リコール不正事件の影響がまだまだ続いている模様だ。

国内生産は同21.0%減の36万8257台だった。国内販売が同16.7%減の21万4663台、輸出が同24.1%減の17万5953台と、ともに2ケタのマイナスとなった。海外生産は同1.8%減の41万5034台と低いマイナスにとどまった。

国内販売はリコール事件の影響で大幅マイナスが続いている。ただ、三菱は10月に投入した『ekワゴン』の販売が好調で、下期にどれだけ盛り返すかにかかっている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  3. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る