あとはタクシー会社の工夫しだい---国土交通省が運賃の新方針を通達

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国土交通省はこのほど、来年2月の改正道路運送法施行にともなうタクシーの料金や、新規参入を抑制できる緊急調整地域の審査条件を決め、実際に事務を担当する地方運輸局などへ通達した。

タクシー料金(運賃)は、(1)距離制(時間併用型も含む)。(2)実拘束時間に応じた時間制。(3)空港やイベント会場間、観光名所めぐりなど特定の地点間で適用する定額制---の3種類と多様化させるほか、身障者の利用や遠距離、プリペイドカード等などの割引も認める考えだ。

来年2月以降、運賃の多様化が少しずつ進みそうだ。

《編集部》

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