あとはタクシー会社の工夫しだい---国土交通省が運賃の新方針を通達

自動車 社会 社会

国土交通省はこのほど、来年2月の改正道路運送法施行にともなうタクシーの料金や、新規参入を抑制できる緊急調整地域の審査条件を決め、実際に事務を担当する地方運輸局などへ通達した。

タクシー料金(運賃)は、(1)距離制(時間併用型も含む)。(2)実拘束時間に応じた時間制。(3)空港やイベント会場間、観光名所めぐりなど特定の地点間で適用する定額制---の3種類と多様化させるほか、身障者の利用や遠距離、プリペイドカード等などの割引も認める考えだ。

来年2月以降、運賃の多様化が少しずつ進みそうだ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. メルセデスベンツ『GLC』新型、V8エンジンなるか!…12月のスクープ記事ランキング
  5. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る