【株価】生産で日産を抜いたが ホンダの株価は1日持たず

自動車 ビジネス 株価
【株価】生産で日産を抜いたが ホンダの株価は1日持たず
【株価】生産で日産を抜いたが ホンダの株価は1日持たず 全 1 枚 拡大写真

全体相場は続落。前週、平均株価が一時1万1000円台を回復した達成感もあり、売りが先行する展開となった。利益確定の売りに押され、自動車株もさえない。

日産自動車が、前週末比5円安の580円と続落。トヨタ自動車も30円安の3010円と3日続落し、再び3000円割れ寸前まで水準を切り下げてきた。

ホンダは、一時130円高まで急伸。大手5社が発表した上期実績(4月〜9月)で、日産を抜いて初の生産台数第2位。『フィット』効果によるもので買い材料とされたが、その後は利益確定の売りが優り、結局は前週末比変わらず4530円で終わった。テロ事件の後遺症が懸念材料となっており、好材料にも買いが長続きしないようだ。

いすゞはGMとの共同で中国商用車事業への進出を伝えられたが、株価は不発で4円安の122円と続落した。こうした中で、三菱自動車工業、マツダがともに1円高となった。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ほんと? マツダ『CX-5』新型、価格は350万~420万円か
  2. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  3. 新型『ムーヴ』『ステラ』の腰高感・ロール感を抑えてコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  4. 外国人の運転免許証切り替えを厳格化、訪日観光客は申請不可に[新聞ウォッチ]
  5. 話題の特定小型原付『ウォンキー』にマットホワイト追加! 大容量バッテリーも選択可能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
ランキングをもっと見る