三菱『eKワゴン』を21カ月で開発しなければならなかった

自動車 ニューモデル 新型車
三菱『eKワゴン』を21カ月で開発しなければならなかった
三菱『eKワゴン』を21カ月で開発しなければならなかった 全 1 枚 拡大写真

販売好調が伝えられる三菱『eKワゴン』は、開発期間21カ月で発売された。リードタイム短縮はコスト削減につながり、マーケット動向とのずれも少なくなる。とはいうものの、記録的といわれるスピードで急ぐ必要が三菱にはあった。

相川哲郎プロジェクトリーダーは解説する。「98年10月に新規格軽自動車が発売されて、三菱のクルマは目標台数を販売したのですが、他社の伸びがそれ以上で、三菱のシェアが相対的に落ちてしまいました。そこで急きょ、シェア回復が必要となったわけです」

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. メルセデスベンツの新型高級ミニバン『VLE』、プロトタイプの写真を公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る