トピー工業と豊田合成、樹脂&アルミのハイブリッド・ホイール開発

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トピー工業と豊田合成、樹脂&アルミのハイブリッド・ホイール開発
トピー工業と豊田合成、樹脂&アルミのハイブリッド・ホイール開発 全 1 枚 拡大写真

トピー工業と豊田合成は、アルミホイールでは表現しきれない装飾を、樹脂部品と組み合わせることで可能にする「ハイブリッドホイール」を共同開発した。

これまでのアルミホイールは、そのデザインとともに切削加工による光輝仕上げや全面メッキといった鏡面しようによって意匠性の向上が図られてきた。しかし、ホイールの凹部への研磨加工や特定部分に限定したメッキ加工などは技術的に困難で、デザインが制約されるという難点があった。

ハイブリッドホイールは、強度や剛性を持たせるアルミホイール部分と意匠性を表現する装飾部分に分解し、高度な意匠は樹脂成形部品で再現する。また、樹脂部品を交換することにより、1種類のアルミホイールで複数の意匠ホイールを生み出すことも可能だ。

両社は今後、共同でハイブリッドホイールの量産化を図るとともに、バリエーションの拡大も目指すとしている。

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