どうなる高速道路---与党が第2東名凍結案を極秘検討

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自民党が高速道路の整備費を3〜5割減らすことを検討していることが8日、明らかになった。石原行革担当相もやり玉にあげている第2東名のほか、外郭環状道路の三郷〜市川間などを凍結する方向で党内調整中という。

政府・行革本部の見直し論議に対し、自民党の道路族は「整備計画はすでに決定事項。見直しはあり得ない」(古賀道路調査会長)と反発、地方自治体も「民営化と整備計画は別だ」(高知県)などと反対の大合唱を唱えていた。しかし、妥協の姿勢を見せない小泉首相を前に、党内でも「譲歩やむなし」の雰囲気が出てきた。

《編集部》

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