【株価】いすゞが安値を更新、黒字発表のマツダも……

自動車 ビジネス 株価
【株価】いすゞが安値を更新、黒字発表のマツダも……
【株価】いすゞが安値を更新、黒字発表のマツダも…… 全 1 枚 拡大写真

大手投資家の売りが続き、全体相場は続落。自動車株も全面安となった。トヨタ自動車が、前週末比80円安の3040円と3日ぶりに反落。好決算を材料に前週末にかけて上げたが、利益確定の売りと持ち合い解消に売りに再び3000円水準に押し戻された。日産自動車も15円安の553円と反落し、ホンダは210円安と続落。

いすゞが3円安の103円まで下げ、10月19日以来の安値を更新した。大株主の朝日生命(持株比率1.9%)が、東京海上の生保子会社に営業部門の一部を譲渡する予定となっており、同社株の売却を観測する声も出ていた。

マツダがこの日、9月中間期の決算を発表した。連結営業損益が黒字化したが、すでに株価に織り込み済み。逆に外資系主導の売りで、4円安の206円と下げた。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  3. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  4. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
  5. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る