どうなる高速道路---「天下り問題も含めろ」なんて、やるじゃん

自動車 社会 社会

扇国交相は15日、国会の合間に自らの諮問機関「高速自動車国道の整備のあり方検討委員会」に出席し、事務方が示した公団改革の論点・課題を見て「関連会社への天下りの問題も入れるべきじゃない? 多くの国民の皆さんが疑問に思っていることだから」と述べた。

驚くべきことだが、この委員会で天下り問題が出たのは初めてのこと。週刊誌によると、ある道路局幹部は「扇さんも11月までだから」とほくそ笑んだそう。官僚人生の甘美なゴールで、組織腐敗の温床とも指摘される天下りを絶とうと、扇氏が一矢報いた格好だ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 軽キャン人気継続も新型キャブコン登場で話題…キャンピングカーランキング 5月
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る