【スズキ『MRワゴン』発表】ずっと暖めてきた、長さで作りだす広さ
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96年ごろ開発が始まったUW-1からコンセプトをずっと暖めてきた、四輪デザイングループ デザイン第一グループのチーフデザイナー山本雄高係長によると、UW-1ではコンセプトが先行して前席のレッグルームなどに無理があったという。その後、改良が加えられ、99年のモーターショーに出展した『MR-wagon』を経て、約5年の開発の後に商品化されたというわけだ。
ちなみに今年の東京モーターショーに展示されていた“コンセプトカー”『MRワゴン』は、ショーモデルにありがちな特別なものではなく、今回発表された量産車とまったく同一のものだったという。
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