トヨタが『ヴィッツ』を2万円値下げへ---各社の価格政策

自動車 ニューモデル 新型車
トヨタが『ヴィッツ』を2万円値下げへ---各社の価格政策
トヨタが『ヴィッツ』を2万円値下げへ---各社の価格政策 全 1 枚 拡大写真

情報筋によるとトヨタは12月21日に『ヴィッツ』をマイナーチェンジするが、その際内外装のデザインを変更しながら装備を充実させるという。1.0リットル/Fグレード/5ドア/Dパッケージについては、従来価格111万5000円が109万5000円になり、2万円の値下げとなる。

来年2月にフルモデルチェンジする日産『マーチ』や、ホンダ『フィット』など同クラスの攻勢に買い得度で対抗する狙い。マイナーチェンジではこれまで価格の据置はあったが値下げは異例である。

日産は現行マーチや『キューブ』について装備を充実させながら10万円以上の値下げをした特別仕様車を設定し、更に2.9%の低金利ローンも実施している。各社ともスモールカーでは価格政策が拡販のポイントになると見ているようだ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
  5. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る