【大阪モーターショー】新型『ミニ』は大阪で初公開---観客の反応は?

自動車 ニューモデル モーターショー
【大阪モーターショー】新型『ミニ』は大阪で初公開---観客の反応は?
【大阪モーターショー】新型『ミニ』は大阪で初公開---観客の反応は? 全 1 枚 拡大写真

正確に言うのなら、『第2回・大阪モーターショー』で展示されているのは国産車のみで、輸入車については『第40回・大阪輸入車ショー』での展示となる。もっとも、同一の会場、同一のチケットで入場できるのだから、両者は一体化しているといえる。

さて、そんな輸入車ショーの会場で、一際注目を集めていたのがBMWのブース。特にこれが大阪初公開となる新型『ミニ』のブースだ。東京ショーでも観客たちの注目を集め、手頃といえる価格設定から購買意欲も加速させていたミニだが、それはこの大阪でも全く変化が無かった。

シートに座ってみたいという人たちの列は途切れることがなく、その中には女性の姿が多いことも特徴のひとつだ。フィアット『プント』なども同じセグメントに入るはずなのだが、こちらに関心を持つのは男性の観客が多く、それだけに女性が関心ありげにミニを見るというのが目立っていた。

ブースの正面でフィアットのパンフとミニのパンフを見比べていた20代の女性に話を聞いたのだが、車内の質感やデザインともにミニの方が勝っていたとのこと。「お金がたまれば買いたい」という人は意外に多く、発売が始まったら大阪の街にもミニがあふれるかもしれない。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る