【大阪モーターショー】ホンダブースに不可欠なもの、それは…

自動車 ニューモデル モーターショー
【大阪モーターショー】ホンダブースに不可欠なもの、それは…
【大阪モーターショー】ホンダブースに不可欠なもの、それは… 全 3 枚 拡大写真
ホンダという会社はモーターショーのプレゼンテーションにおいても、とかく革新的なことをやる会社だ。今では常識的となった車名の復唱も記憶にある限り、ホンダがパイオニアだったと思う。ステージでの激しいダンスなどもそうだ。派手な演出は自粛されていた東京ショーでも、コンパニオンが宙を飛んでいた。

そして、それは大阪でも見事に継承されていた。会場の構造が理由か、さすがに宙を飛んだりはしなかったが、オープニングのご挨拶は『ASIMO』が担当。続いては黒人ダンサーが見事なダンスを披露し、最後は企業CMのバックに流れている「♪シャララーラ、シャララ、ラーラ…」の合唱で締めるという、なんともホンダらしい演出。途中にコンセプトカーの紹介も入るのだが、それが記憶に残らないほどだ。

ステージは毎時30分から行われたが、ブースにはコンセプトカーではなく、ASIMOを一目見ようとする人で大混雑していた。しかも、ステージが始まるまで、誰もそこを動かないので、ホンダブースだけが異様に混んでいるという状態にしか見えないのだが、これはそういう作戦だっのか……。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る