アメリカで販売されているクルマの“国別”の割合は?

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一時期日本のメーカーが作るクルマが全体の4分の1にも達したことから、ジャパン・バッシングの原因となったアメリカでの自動車販売。しかしその後アメリカのメーカーが品質管理などを徹底させ、性能を上げたことで一時日本車の販売全体に占める割合が減少したこともあった。

では現在アメリカで販売されているクルマのメーカー国別割合はどうなっているのか? アメリカ国内での生産か否かは別として、単純にメーカーの国別割合を比較してみると、いくら日本やドイツのメーカーが販売実績を重ねても、やはりアメリカのメーカーとは大きな差があることが判明した。エクスペリアン・オートモティブ社の調査結果は以下の通り。

アメリカ合衆国 67.46%
日本 20.41%
ドイツ 2.88%
韓国 0.90%
スウェーデン 0.83%

《Sachiko Hijikata, US editor》

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