いすゞの歴史はディーゼルの歴史!! 63年間で1500万基を製造

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いすゞ自動車は5日、全世界でのディーゼルエンジン生産累計台数が1500万基に達したと発表した。1938年(昭和13年)に川崎工場でディーゼルエンジンの生産を開始してから63年間で到達した。

同社は国内では川崎、藤沢北海道で、海外ではタイ、インドネシア、中国、ポーランド、北米でディーゼルエンジンを生産しており、車両事業とならび重要な収益の柱として位置付けていく方針を示している。

ディーゼルエンジンは国内ではイメージが悪いが海外、とくに欧州では国によっては新車の5割程度を占めている。ガソリン車に比べ燃費性能が高いため、排ガスのクリーン化技術をさらに高度化することによって、将来的に北米でも需要が拡大するものと同社はみており、GM(ゼネラルモーターズ)向けなどに次世代超クリーンディーゼルの開発を急いでいる。

《編集部》

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