GM、商用車販売が過去最高、どこまで続く需要の先食い?

自動車 ビジネス 企業動向
GM、商用車販売が過去最高、どこまで続く需要の先食い?
GM、商用車販売が過去最高、どこまで続く需要の先食い? 全 1 枚 拡大写真

GM(ゼネラル・モーターズ)は、2001年11月の米国内販売台数が前年同月比13.3%増の36万3721台となり、好調に推移した。1月まで延長したゼロ金利ローンキャンペーンの効果が証明された格好。このうち、乗用車は同10.9%増の14万0556台、商用車が同36.7%増の22万3165台とピックアップトラックなどが好調な商用車が特に伸びた。商用車の販売台数22万台は過去最高。

中でも新型SUVのシボレー『トレイルブレイザー』、GMC『エンボイ』、オールズモービル『ブラバダ』が好調。全体の市場でもミッドサイズユーテリティ分野は2カ月連続で過去最高の記録を塗り替えた。

ただ、これらの好調はゼロ金利キャンペーンの効果によって需要を先食いしているだけで、来年1月に反動が現れるとの見方が濃厚だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. VW『ゴルフ』復権へ、Mk. 9は完全電動化! ところがエンジン搭載バージョンも?
  2. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  3. 「デザイナー天才」とSNSで話題! 熱帯雨林モチーフのポルシェ“オセロット”発表「内装の作り込みがすごい」
  4. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
  5. シトロエンの超小型EV『アミ』、サーファー向け「Rip Curl Vision」提案…バギー仕様がベース
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る