ホンダが電動アシストサイクル共同利用システム「ホンダ・サイクルパートナー」を事業化

自動車 テクノロジー ITS
ホンダが電動アシストサイクル共同利用システム「ホンダ・サイクルパートナー」を事業化
ホンダが電動アシストサイクル共同利用システム「ホンダ・サイクルパートナー」を事業化 全 1 枚 拡大写真

ホンダは、電動アシストサイクルを共同利用するシステム「ホンダ・サイクルパートナー」のセット販売を12月4日より開始した(既報)。

集合住宅などの駐輪スペースに「ポート」を設置、その住民が周辺の移動のために電動アシストサイクルを共同で利用するシステム。ユーザーは専用IDカードを所持し、システムは、(1)車両の充電・料状況が把握できるキー管理ボックス、(2)充電機能をもった駐輪機、(3)『ラクーン』(26インチ、24インチ)と『ステップコンポ』(16インチ)から選択できる電動アシストサイクルの3点で構成される。将来的には、電動四輪車いす『モンパル』の適用も想定している。

1998年10月からツインリンクもてぎにおいて、電動カー『シティパル』やラクーンなどを用いて“ICVS”=インテリジェント・コミュニティ・ビークル・システムのデモンストレーションを行なってきた。その実用化に向け、大きな第一歩を踏み出したといえる。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る