中国行きのバスに乗り遅れるな!! ホンダが汎用エンジンも現地生産へ

自動車 ビジネス 企業動向
中国行きのバスに乗り遅れるな!! ホンダが汎用エンジンも現地生産へ
中国行きのバスに乗り遅れるな!! ホンダが汎用エンジンも現地生産へ 全 1 枚 拡大写真

ホンダと中国での二輪車生産・販売合弁会社「嘉陵-本田(ジャーリン・ホンダ)発動機有限公司」は、2002年夏からホンダとして初めて中国での汎用エンジン生産を行うことを決定し、ホンダ、嘉陵-本田、中国嘉陵工業の3社で契約を調印した。

初年度の生産台数は約2万台、その後は輸出向けを加えて2004年には年産30万台を目指す。汎用エンジンの生産ラインは嘉陵-本田の二輪車工場内に新設、投資額は4億5000万円。

中国の汎用エンジン市場は、発電機向けなどを中心に、ここ数年で急速に拡大しており、とくにガソリンエンジンの伸びが顕著だ。中国で現地生産するエンジンは主に業務用の発電機やポンプ向けの中型エンジン『GX160』で、現地生産で低コスト化を図る。嘉陵-本田はGX160を現地企業にOEM供給したり、現地合弁会社が生産する業務用発電機やポンプ向けにも供給する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  2. ミシュラン「PILOT SPORT 5」、みんカラ年間大賞1位獲得…タイヤ・ホイール部門
  3. スズキ『ジムニー』シリーズ用、スリムな「リアラダー」登場! ルーフへのアクセスもスタイリッシュに
  4. 「さすが私が欲しいバイク」ヤマハの原付二種スポーツ『XSR125』が「バイクオブザイヤー2025」に、SNSではファン興奮
  5. 「日本バイクオブザイヤー2025」大賞はヤマハ『XSR125』、人気投票で決定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る