【自動車盗難…今そこにある危機】日本人の悪い性格が反映されている

自動車 社会 社会

自動車盗難に関するアンケート調査では、約9割(89%)の人が自動車盗難犯罪が急増している事実を知っていた。それにも関わらず、自動車を保有している世帯では、自分のクルマが盗まれる危険性を強く感じているユーザーは9%、約1割に留まっているのだ。

危険性を少し感じているユーザーを含めても全体の63%に過ぎず、残りの37%のユーザーは盗難の危険を全く感じていない。この危機意識の低さが、盗難車事件が減らない一因でもあると言えよう。

損害保険協会では、自動車盗難の増加は他人事との意識が強く、ユーザーの意識改革が必要と説明する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  2. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  3. 『エルグランド』新型に搭載、日産の次世代e-POWER用エンジン…STARC燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」に
  4. 日産、新型コンパクトSUV『カイト』発表…新デザイン言語を反映
  5. 【BMW 120d 新型試乗】BMWのディーゼルが凄いことになっている!…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る