トヨタ、PSAの合弁工場の場所は下馬評通りの結果に

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トヨタ自動車とPSA(プジョー・シトロエングループ)は、2005年に合弁生産する小型車の生産工場をチェコ共和国のコリン(プラハから東に60km)を選択したと発表した。

新工場では、2005年から1.0リットルのガソリンエンジン車と、1.4リットルのディーゼルエンジン車を生産する。生産能力は30万台。チェコを選択した理由は人件費が安いのに加え、大市場に近く、産業技術の経験を持っている。敷地120ヘクタールは交通やインフラの面で、便利で近くに部品メーカーが入れる同規模の土地がある。

両社は来年1月に合弁契約を締結後、工場の建設に入る。総投資額は15億ユーロ(1729億円)。

《レスポンス編集部》

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