【ホンダ『モビリオ』発表】ファミリー向けコンパクトミニバンの決定版

自動車 ニューモデル 新型車
【ホンダ『モビリオ』発表】ファミリー向けコンパクトミニバンの決定版
【ホンダ『モビリオ』発表】ファミリー向けコンパクトミニバンの決定版 全 3 枚 拡大写真

ホンダは全長約4mのコンパクトなボディに大人7人の乗車を可能としたコンパクトミニバン、『モビリオ』を本日発表、発売した。エンジンは排気量1.5リットルの新開発i-DSIエンジン、またグローバル・スモールプラットフォームの第2弾である。

クルマを生活の道具として「日々、使いこなしたい」というユーザー向けのミニバン。開発テーマはスマート・パッケージ、アーバン・スタイル、ユースフル・ファンクション。これらの頭文字『SUU』を車名にして東京モーターショーに参考出品されていた。

エンジンは1.5リットルi-DSI、トランスミッションはオートマチックの「マルチマチックS」CVT。グレードは上から「W」「A」「Y」の3段階があり、それぞれにFFと4WDが設定され、6車種でラインナップを構成する。

価格はY/FFの138万9000円からW/4WDの177万9000円まで。月販目標は5000台、ホンダ4輪・全ディーラーで取り扱う。報道発表会で吉野浩行社長は「ミニバンはホンダの得意分野。大はエンジン排気量3.5リットルの『ラグレイト』から、小はモビリオまで、ミニバンのラインナップが完成した」と語った。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る