女王陛下のクリスマスプレゼント、ベントレーから初めて

自動車 ニューモデル 新型車
女王陛下のクリスマスプレゼント、ベントレーから初めて
女王陛下のクリスマスプレゼント、ベントレーから初めて 全 1 枚 拡大写真

ベントレーは、来年在位50年を迎えるイギリス女王へのプレゼントとして準備した、特製ロイヤルリムジンの公式写真を公開した。王室とベントレーとのコンタクトは、今回が初めて。今まで女王は、デイムラーかロールスロイスで、国の行事へ赴いていた。

ベントレーがロイヤルファミリーに車を進呈するのは今回はじめてであるものの、ロイヤルファミリーにまつわるクルー生まれのリムジン(つまりロールスロイス)の伝統は、半世紀も昔の1950年6月6日に始まった。その日初めて、エリザベス皇女とエディンバラ公爵に、真新しいロールスロイス『ファントムIV』が贈られたのだった。以来、4台のロールスロイス『ファントムV』2台と、『ファントムVI』2台—が贈られている。一番最近が1987年のことである。

ベントレーのロイヤルリムジンがロールスロイスと大きく異なっている点は、量産型をモディファイしたのではなく、特別に白紙からデザインされていることである。従ってルックスやサイズは、ほかのどのベントレーモデルとも異なっている。ベントレーは、このモデルを開発するにあたり、女王とエディンバラ公、そしてもちろん彼らの運転手にこまめに連絡を取り、どんなクルマに仕上げたら良いか、熱心に尋ねたという。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  3. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る