【トヨタ『プレミオ/アリオン』発表】プレミオとアリオンどう違う?

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【トヨタ『プレミオ/アリオン』発表】プレミオとアリオンどう違う?
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『コロナ』の後継車『プレミオ』と、『カリーナ』の後継である『アリオン』は、エンジンやサスペンションなどの機械部分はまったく共通。スタイリング的には、ゆったりとした面を用いて高級感を出したプレミオは本社第2デザイン室の案が、シャープなエッジなどでスポーティな演出のアリオンはトヨタグループの開発会社、テクノアートリサーチの案が採用された。

ボディのコアになる部分、キャビンを構成するルーフとガラスが両車で共通のものを使用している。その他、ボディパネルで共通なのはフロントドアパネルとリアクォーターパネルのみ。スカットルから前のフロント部分はすべてのパネルがそれぞれの専用で、リアドアパネル、トランクリッド、テールランプユニット、リアバンパーも異なるパーツである。全長における50mmの差はフロント部分で30mm、リアで20mmという内訳だそうだ。

トヨタ第2デザイン室の池田亮デザイナーによると、「まずベースとなるものができた後に、主にマーケティングの要望から、2つの方向性でスタイリングを決定した」ということだ。

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