2001年の新車登録台数発表---勝者は、そして敗者は…

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日本自動車販売協会連合会が発表した2001年の新車登録台数は、前年比0.9%減の405万9046台となり、2年ぶりにマイナスとなった。不景気が深刻化しており、セダンやトラックともに不振だった。ただ、メーカー別ではホンダ、スズキは好調だった。

車種別では、乗用車は同1.3%増の301万6458台でプラスとなった。普通乗用車が同3.7%減だったが、リッターカーなどの小型車は好調で同3.0%増だった。貨物車は同6.7%減の102万6629台だった。普通貨物が同1.9%減、小型貨物が同7.1%減だった。

メーカー別では、プラスとなったのはホンダ、日野、日産、スズキの4社。このうち、ホンダは同22.9%増の55万9772台だった。日産は同0.3%増とほぼ横ばい。低迷したのは三菱(マイナス18.5%)、マツダ(マイナス11%)、富士重(マイナス10.7%)で、2ケタの減少だった。

《レスポンス編集部》

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